狂人日記

映画のある日常    【注意】映画のストーリー・結末などのネタバレを大量に含みます

ストーリー・オブ・スーパーマン 〜スーパーマンの全て〜

theamazingstoryofsuperman.jpeg

この夏、あのスーパーヒーローが帰ってくる!

なんて安っぽい宣伝文句みたいなことを言っても仕方がないが、帰ってくるのは事実である。これはそれに合わせて製作された堂々1時間50分のドキュメンタリーであり、最新版映画の監督であるブライアン・シンガーが製作に加わり、ケヴィン・スペイシーのナレーションで進行するという実に贅沢な作品である。どういう経緯で製作され、どこで公開されたものかは知らない(たぶんあちらのケーブルテレビか何かだろう)が、劇場公開されてもおかしくないくらい完成度が高いドキュメンタリーである。1938年に初めてメディアに登場し、今なお続く「スーパーマン」の歴史を完全に網羅し、様々な角度から分析した貴重な資料でもある。

コミックに関しては全く門外漢なので映像化に関して言うが、スーパーマンを語る上で絶対に外せない人物は2人いる。テレビ版でスーパーマンを演じたジョージ・リーヴスと1978年から始まる映画版で演じたクリストファー・リーヴである。「スーパーマンの呪い」と悪い冗談で言われるように前者は謎の多い自殺、後者は落馬事故による半身不随を経てまだ2年前に亡くなったばかりなので辛いが、この2人が今のスーパーマンのイメージを決定づけていると言っても決して過言ではないことがこのドキュメンタリーからもよくわかる。特にクリストファー・リーヴに関しては、最新作の主人公が彼のそっくりさんではないかと思えるくらいそのイメージが踏襲されていることからみても影響力は甚大である。

ちなみに自分にとって映画版スーパーマンは1978年の第1作目とその3年後の傑作「スーパーマン II/冒険篇」しか存在していない。というかこれで十分である。もう間もなく公開される「スーパーマン リターンズ」を観る前にこの2作品はぜひ復習しておきたいと思う。そして今回のドキュメンタリーで意外な発見だったのは、2001年から始まっているテレビシリーズ「ヤング・スーパーマン」のクオリティが案外高くて面白そうということだ。機会があれば一度ちゃんと観てみたくなった。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kuruu.7.dtiblog.com/tb.php/186-980ccf65

 | HOME | 

Appendix

Kuruu

Kuruu

単なる覚え書きというか独り言みたいなもの

DTIブログ
ブログでアフィリエイト


DTIブログポータルへ

このブログを通報

Monthly

Categories

Calendar

« | 2008-08 | »
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks