インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(DVD)

良い意味でも悪い意味でもインディ・ジョーンズの父親役でショーン・コネリーが出演したことが全てに影響し全てを変えてしまったと言える作品だろう。
確かに父親の登場により、インディの少年期までが語られそのルーツやより深い人物像が明らかになり、今回の物語に関しても父と子の確執と和解というテーマが前面に押し出されドラマとしては確かに深いものになっている。しかし反面、1作や2作目の痛快アクション活劇という面は弱まり、どこか中途半端という印象を受けざるを得ない。
さらに「ヒロイン不在」の影響が大きい。いや、確かにエルザ・シュナイダー博士という父子を股にかける強者は出てくるが、結果的には敵側だということがわかったりしてヒロインと呼べるかどうかは微妙・・・というより俺にとってはヒロインではない。例え隠し味だったりオマケだったりでもヒロインとの絡みはアクション映画には不可欠だと思っているのでこういう設定は致命的ではないだろうか。
というわけで新作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」鑑賞に向けて復習はバッチリこなした。まあジョージ・ルーカスとスティーヴン・スピルバーグのことだから間違いはないだろうが、以上3部作を踏まえてどのような新作を作ってくれたのか非常に楽しみである。
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